A
学生時代、特に起業意欲が強かった、というわけではなかったのですが、なんとなく、会社に勤めるのではなく、自分個人の力を試してみたいという思いはありました。そんな気持ちですから、就職活動には失敗し、裸一貫で社会に放り出されてしまいました。荒波にもまれながらもがき続けた結果、貴重なご縁や助けてくださる方のおかげで新流を創業することができました。
Q新流を経営する上で 最も大切にしていること
A
スタッフの物心両面の幸せを一番大切にしています。意思決定する際には、「動機善なりや私心なかりしか?」「スタッフの幸せにつながる決定か?」と己に問い続けます。スタッフとともに心を高め、会社も個人も成長していくことがなによりの望みです。
Qあなたにとって新流とは?
A
会社は社会の公器です。新流もたがわず公器ですので、世の中の人々の幸せや社会の発展に貢献していく必要があります。ゼロから会社を作り、生き残りをかけて経営をする中でそう確信しました。全スタッフが心を高め、正々堂々と仕事をすることで世界をすこしずつ良くしていく。新流はそういう組織です。
Qまだ新流を知らない人へ
A
「自ら考え動く」。世の中にはこれができていない人、組織がめちゃくちゃ多いです。新流では全員経営を推進し、ひとりひとりのスタッフが自ら考えて動く仕組みづくりをしています。経営理念もneel Valueもすべて、実はこのためにあります。そして最大の目的は、ヒトが成長し、エンプロイアビリティを高めることなのです。
Q新流で挑戦したいこと
A
私の志は「日本を元気にする」です。一人の力ではなく、新流という組織、グループ全体でこれを成し得ていきたいと考えています。日本の99.7%を占める中小企業が元気でないと日本は元気になりません。働くスタッフがWell-beingじゃないと会社は元気になりません。小さな力ですがまずは会社、そして地域、さらに日本全体を元気にしていきたいと思っています。