neel challenge 01

ペットグッズ販売への挑戦 新流にもうひとつの事業の柱を
経営危機を乗り越えた
ペット業界への挑戦

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PROLOGUE
PROLOGUE

ブランド腕時計販売に並ぶ、
新たな柱を

2004年。入社して間もない社員・梅津を巻き込み、ブランド腕時計販売事業につぐ収入の柱「ペットグッズ販売事業」を立ち上げました。さらにその2年後には実店舗「Dog Neel OSAKA」の開店まで達成。ここまでは順調に思えますが、思わぬ事態に見舞われ、なんと経営の危機に見舞われたことも…。山あり谷ありな事業の歩みをご紹介します。

CHAPTER01

「ECでペットグッズを買える」
新たな常識をつくる挑戦

はじめにペットグッズ事業が立ち上がったのは、創業5年目の2004年。ECが普及しておらず競合他社もほとんどいない中での大きな決断でした。当初の目的は「インターネットでペットグッズが買える」という選択肢を新しい常識にすること。そして、その挑戦に加わったのが当時入社2年目の新人・梅津でした。立ち上げ間もないベンチャー企業だった新流は、メーカー様との関係性もないまま必死で商品を仕入れ、現在では支給していただける見本用の商品も会社の自腹で購入。撮影・デザイン・配送などの手作業が土日に食い込むことも珍しくなかったそう。

CHAPTER02

満を持して実店舗を開設するも、
毎月多額の赤字が続き4年で閉店

立ち上げたペットグッズショップ「コジコジ」を軌道に乗せ、新流が次に目をつけたのは実店舗の展開でした。「もっと多くの飼い主にいいものを届けたい」と意気込み、ドッグカフェ・グッズショップ・ペットサロンを併設したショップ「Dog Neel OSAKA」を開設。しかし、EC事業がメインの新流にとって実店舗の運営は一筋縄ではいきませんでした。店舗立ち上げ直後から、立地とターゲット層が合わずに失速。毎月200万円の赤字を発生させてしまうことになりました。店舗経営にたずさわった梅津の努力もむなしく、ECサイトの好調とは裏腹に4年で閉店に追い込まれてしまったのです。

CHAPTER03

失敗を学びに変え
お客様との取引は今や63万人以上に。

しかし「Dog Neel OSAKA」で目の前のお客様と話し続けた経験を糧に、梅津が得たのは「ECサイトも対面での接客も、相手にしているのは同じ『人間』だ」という確かな気づきでした。同じお客様に同じ商品をお勧めしても、セールストークひとつで反応がガラリと変わった。「日本のワンちゃん向けに作られています」より「低カロリーなのでダイエットに向いています」と勧めた方が売り上げが上がった。そんな経験を通じて梅津は、ECサイトのバナーデザインを一つ作るにも「お客様は何を求めているのか」と考えを巡らせるように。そうした工夫をもとに事業を伸ばし、今や63万人以上のお客様にペットグッズをお届けした実績を誇っています。

CHAPTER04

20年以上の事業で培った武器を活かし、
ペットを取り巻く社会課題の解決へ

20年以上ペットに携わってきた新流。これからはグッズを売るだけでなく、飼い主のマナー向上や多頭飼育崩壊など、社会課題の解決に取り組んでいきます。これまでの仕事を通じて、私たちは「日本のペットを幸せにしよう」という同じ志を持つ人たちとのつながりを深めてきました。だからこそ、そんなペット愛好家たちとの関係を活かして、グッズ開発や行政との取り組みを進めていきます。直近の目標は「里親会」を継続的に開催すること。殺処分が問題になる中で、新流が率先して里親を探し、少しでも幸せなワンちゃん・猫ちゃんを増やしていきたい、と考えています。

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新流の挑戦

ニール健康ラボへの挑戦

新規事業の立ち上げに手を挙げた
新卒3年目の大きな一歩

ブランド腕時計販売、ペットグッズ販売に続き、会社の成長のため「3本目の利益の柱」の立ち上げを計画。そこで責任者に手を挙げたのは、なんと新卒3年目の若手社員でした。右も左も分からない中、事業の実現を達成した彼女の健闘をご紹介します。

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ニールクリニックへの挑戦

声にならない悩みに応えるため
医療分野のサポートへ挑戦

経営理念を刷新し、ECの領域を超えたあらゆる分野に踏み出していく決断をした新流。オンライン医療の実現に立ち上がった医師たちと力を合わせ、代表・玉江がどのようにサポートし、クリニックの実現までたどり着いたのか。ご紹介します。

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